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OBJECTIVE

2030年に向けて達成させること
世界最大の電池メーカーであるCATLグループと資本・業務・技術提携している強みを
最大限生かした優れた製品提供を目指します。
多様なニーズに対応した低価格で最高品質の蓄電池をラインナップします。
*安価で最高品質の蓄電池を多様なニーズに対応するためあらゆるタイプの蓄電池をラインナップします

About How It Works
  • 1.

    住宅向け事業

戸建住宅向けに新たなビジネススキームを構築することにより、低価格で高品位の家庭用蓄電池システムの提供を目指します。

*2030年までに累計30万台の供給を目標とします

  • 2.

    産業用・系統用事業

事業所・工場・倉庫・商業施設などの企業向けに電気代・CO2削減が可能な産業用蓄電池システムの提供を目指します。
また再生可能エネルギー導入促進とその安定化に向け系統用蓄電池システムにも積極的な提案を目指します。

*2030年には設備容量20GWhを目標とします

MESSAGE

社長挨拶

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    CATL
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    VOLT

近年、日本での電力貯蔵システムのニーズの高まりに応じるために、世界最大のリチウムイオン電池メーカーであるCATLグループ<注1>と資本・技術・業務提携し、同社グループから低価格・高機能・高品質の蓄電池の供給を受ける正規代理会社としてVOLT社を設立しました。

2050年のカーボンニュートラルの達成に向け再生可能エネルギーの導入が最重要項目となっており、この導入における課題の解決として蓄電池は「重要な役割」を果たすと考えております。

また、私が長年の商社人生において、リチウム・コバルト・ニッケル・黒鉛を鉱山開発より整備し、原材料調達をすることの困難さも痛切に感じており、再生可能エネルギーによる電力の安定供給を弊社がエネルギー・アグリゲーターとして構築出来ればと考えております。これも、30年間 中国と日本の通商として両国の成長と発展に従事させていただけたおかげであると改めて深謝し、日本のESS(Energy Storage System)セクターの発展に一翼を担わせていただくことをとてもうれしく思っております。

<注1>
CATLグループは世界最大の中国リチウムイオン電池の会社。

代表取締役社長CEO

池添洋一

executive

役員略歴

  • 代表取締役社長CEO

    池添 洋一

    (いけぞえ よういち)

  • 1983年~
    大阪外国語大学(現大阪大学)を卒業後、伊藤忠商事株式会社に入社

  • 1984年~
    北京語言大学で中国語を学び、北京大学経済学部に留学。2年間の中国留学を経て、北京、上海、香港での駐在経験を積み、現地法人社⾧を歴任

  • 2011年~
    伊藤忠(中国)集団有限公司の総経理に就任し、世界最大の華僑コングロマリットであるタイ・チャロンポカパングループへの投資案件、中国最大の国営金融・産業コングロマリットCITIC Ltd.(中信股份)への投資という大型案件を相次いで手掛ける

  • 2015年~
    伊藤忠商事株式会社の執行役員

  • 2019年~
    伊藤忠(中国)集団、有限公司の董事⾧や上海伊藤忠商事有限公司の董事⾧、伊藤忠商事(香港)有限公司の会⾧を兼任

  • 現在~
    伊藤忠商事株式会社の理事および東アジアブロックの首席顧問として活動しており、2022年に中国日本商会の会⾧に就任。大阪万博2025のアンバサダーも務める。

  • 取締役CTO

    青田 広幸

    (あおた ひろゆき)

関西学院大学経済学部卒業。

製造業における約40年の経験を持ち、パナソニック株式会社およびグループ会社にて数々の要職を歴任。

2015年~2019年に同社役員、2019年~2021年に常務執行役員、コネクティッドソリューションズ社にて2017年~2020年に副社⾧、パナソニックス マートファクトリーソリューションズ株式会社にて2015年~2020年に社⾧を兼任、2020年~2021年に会⾧を務めた。

それ以前はパナソニックグループにてオートモーティブ&インダストリアルシステムズ社の事業部⾧および企画センター所⾧、情報モータ事業部および乾電池ビジネスユニットの事業部⾧、アメリカ松下モータ社の社⾧など、複数の上級管理職を歴任。
この間、製造プロセス全体にイノベーションを促進し、業務プロセスの統合や自動化を通じて現場のオペレーションを改善した。

2023年8月より、カーライル・ジャパンのシニア・アドバイザー就任。
カーライルでは、製造業・一般産業における新たな投資機会の発掘や評価を含めた投資活動全般について助言を行う。

  • 顧問

    阪部 茂一

    (さかべ しげかず)

  • 1973年 3月
    京都大学大学院工学研究科電気工学専攻修士課程修了

  • 1973年 4月
    三菱電機株式会社 入社

  • 1997年 10月
    同社先端技術総合研究所主管技師長

  • 2006年 6月
    田淵電機株式会社(現タイヤゼブラ電気株式会社)入社
    専務取締役 グループ技術開発総括兼R&Dセンター長

  • 2009年 6月
    グループ技術開発・製造総括兼R&Dセンター長

  • 2011年 4月
    技術推進本部統括兼製造統括

  • 2011年 6月
    取締役副社長 CTO

  • 2014年 6月
    取締役副社長執行役員 CTO

  • 2019年 1月
    同社退任

  • 2019年 1月
    大阪大学 招聘教授(現任)

  • 【学位】
    1980年7月23日工学博士(京都大学)
    1999年IEEE FELLOW
    2020年IEEE LIFEFELLOW

  • 【受賞歴】
    1978年5月27日電気学会論文賞(福田節雄賞つき)
    2012年3月25日電気関係諸事業功績者表彰

会社名 株式会社VOLT
所在地 東京都港区赤坂4-8-19赤坂フロントタウン4階 MAP
設立 2023年6月
資本金 1億600万円(2023年12月31日現在)
経営陣
代表取締役社長CEO
(Chief Executive Officer)
池添 洋一
取締役
保津 章一
事業内容 蓄電池の製造、販売事業
(住宅用、事業用、系統用、EV他)
GXソリューション事業
(地域の脱炭素化の実現)
連携先
(予定)
CATL(Contemporary Amperex Technology Co., Limited )、(株)SEALS、(株)大地コーポレーション、富士電機(株)、SBSホールディングス(株)、CP GROUP( Charoen Pokphand Group Co., Ltd.)

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会社概要